若いうちから転職活動を始めるのは悪いことではありません。むしろ転職は20代こそおすすめできます。この記事では、20代で転職を考える方の不安を解消できるよう、
- 20代で転職するメリットとデメリット
- 20代で転職がおすすめな理由
- 年齢別(20代前半、半ば、後半)の転職戦略
- 20代におすすめの転職エージェント・転職サイト
などを詳しく紹介していきます。記事を読めば、今あなたが持つ不安や不満が解消され、次に踏み出すべき一歩がハッキリと見えてきますよ。
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サービス名 | リクルートエージェント | マイナビジョブ20’s |
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目次
はじめて転職をする人の平均年齢は20代
厚生労働省が発表した『平成29年雇用動向調査結果の概況』によると、男性で転職をした人のうち、20歳以上で最も多いのが25~29歳で15.4%、続いて多いのが20~24歳で14.1%という結果になっています。
一方、女性の場合は最多が25~29歳で17.2%、続いて多いのが20~24歳で14.7%となっており、男女共に20代で転職を考える人が多いと分かります。
(参考:厚生労働省『平成29年雇用動向調査結果の概況』)
また20代の中でも転職活動を「とてもうまく進められた」「うまく進められた」と答えた人の割合の合計は、53.2%です。一方で「とても苦労した」「苦労した」と答えた人は、合わせて全体の19.9%と約2割ほどです。
さらにこれを年代別で見ていくと、20代は58.4%が転職活動をうまく進められたと答えていますが、30代は49.5%、40代は47.4%という結果になっています。全体を通して見ると、年代が上がるにつれて、転職がうまくいかなかったと感じている人が増えていると分かります。
(参考:doda『Q1.「はじめての転職活動」はどうでしたか?』)
28歳が転職のリミットって本当?
28歳が転職のリミットであるという説があります。これは30歳前半までにビジネスマンとしての価値を確立するには、2年程度の修練が必要であるという考えから生まれたものです。
しかし28歳は目安にはなっても、決して限界の年齢ではありません。最近では20代のうちに「自分が何に向いているのか?」を探りつつ自分の価値を確立していくため、企業から求められる存在になるのは30代からだといわれています。
なので20代のうちに転職をし、挑戦していくのは良いことだと言えます。30代、40代よりも20代の方が「転職をうまく進められた」と回答した人が多かったように、20代は転職によって得られるものが多いのです。
20代の転職理由
Collect.(コレクト)編集部で行ったアンケートによると、20代の転職理由はグラフの通り。
「給与への不満」がいちばん多く、「キャリアアップしたい」が続きました。労働時間、人間関係の悪化を理由にしている方も。
ちなみに、dodaで公開されている「転職理由ランキング2018<年代別>」でも似たような結果が出ています。
仕事内容を変えたい
よくあるのが「他にやりたい仕事がある」という理由。学生の頃からしっかりとやりたい職業があり、そこからブレずに就職する方は多くはありません。
また、就職活動中に見つけた業務に対し、思っていたよりも違うと感じるのはよくあること。特に社会人経験もなく仕事を探した20代前半にはありがちな話です。
そして働いているうちにやりたい仕事を見つけ、転職したくなる人が多いようです。
給与、勤務体制への不満
給与や勤務体系への不満を解消するめたに転職を考える人もいます。思っていたより残業が多かったり、休日が少なかったり、土日休みが欲しくなったり…。
社会人にもなると、税金や保険料などで差し引かれる分もあり、手取りが低く感じ給与への不満も出てくるでしょう。
キャリアアップ目的
20代の半ばを過ぎたあたりで、スキルアップや市場価値を上げるための転職を考える方もいます。将来の事を考え一歩踏み出す転職はこの世代でも大いにあります。
20代の転職にメリットはある?
次は20代で転職することのメリットについて深掘りしていきましょう。
20代前半なら「第二新卒枠」で応募できる
新卒になって3年以内なら、第二新卒として転職活動を行えます。第二新卒の定義は決まっていませんが、一般的には「一度就職したものの3年以内に離職、転職活動を行なっている若者」を指します。
下記が企業目線で見た時の新卒と第二新卒の違いです。
- 新卒
- 社会人経験は浅いが、就職先の企業に馴染む柔軟力がある
- 第二新卒
- 社会人経験をある程度積んでおり、柔軟性もまだ残っている
上記のように、第二新卒は企業にとって「新卒よりも育成コストがかからない」という特有のメリットがあるため、第二新卒を積極的に採用する企業は多いです。
第二新卒として転職活動に挑む場合は、仕事への意欲や前向きな姿勢をアピールし、ポテンシャルを感じてもらえるようにしましょう。
26歳~28歳は募集求人が多い
26~28歳は他の年代と比べ、募集求人が多い傾向にあります。
実際に、『type女性』の転職エージェントが保有している求人の数を年齢別に比較してみると、26~28歳の女性歓迎の求人数が最も多くなっています。
(参考:type女性『年齢別!女性をターゲットにした求人数の比較』)
つまり、女性の転職市場で最も注目度の高い年齢層は26~28歳ということになります。
26~28歳の年齢層に注目が集まる理由は下記の通りです。
- 20代は仕事、知識に対して吸収力が高いから
- 管理職候補として一層の専門スキルの向上や、マネジメントに期待できるから
- 新卒入社からの基礎スキルの習得を終え、ある程度の現場経験を積んでいるから
上記の理由を見ると分かりますが、男性でも同じようなことが言えます。実際、20代中盤から後半の年齢層を採用ターゲットとした求人は多いです。
そのため、今までの経験を活かした転職をする時期として、20代後半はこれとないチャンスといえるでしょう。
実績よりポテンシャルを重視してもらいやすい
企業が20代の社員を獲得する際、実績よりもポテンシャル(伸び代)を重視する傾向があります。
年齢を重ねると「自分なりのやり方」「特定の企業に染まったやり方」ができてきますが、20代のうちはまだそれがありません。「若ければ、柔軟に仕事や社風をに馴染んでくれる」ことを期待して、採用してくれる企業は非常に多いのです。
また、20代前半〜中盤にかけては、未経験の職種や業界に転職しやすくなっています。20代半ばまでなら、未経験であっても新卒扱いにするという企業が多いためです。
20代後半になるにつれて未経験求人の割合は減りますが、20代である以上はチャンスは残されていると思ってよいでしょう。異業種へ確実に転職したいのなら、できれば26歳までに、遅くとも28歳までには転職を行った方がよいと言えます。
20代で転職するときの注意点
20代での転職にはメリットが多いですが、注意すべき点もいくつかあります。では、どのようなところに注意すべきなのでしょうか。順番に見ていきましょう。
未経験の職種・業界へ転職するなら事前調査を念入りにする
未経験者の職種や業界への転職は、専門的な知識を持っていないため、企業の良し悪しを判断するのが難しいです。少ない知識で大きな決断をするのはリスクが多いので、しっかりと下調べをしておかなければいけません。
- 将来性のある職種、業界であるか
- 残業時間や離職率などの労働環境はどうか
- 転職を希望する企業の教育体制は整っているか
上記に加え、「今の自分に未経験の職種や業界に転職する必要があるのか」もじっくり考えておきましょう。それほど、慎重に動くべきであるということです。先ほども紹介したように、20代半ば頃は未経験の職種・業界への転職がしやすくなっています。しかし、だからといって何も考えずに飛び込むような転職は失敗へ繋がりやすいので気をつけてください。
「実績は必要ない」という楽観視を控える
「20代はポテンシャル採用」といわれていますが、油断して対策せず転職活動に挑むのは危険です。ポテンシャルだけでは「早期退職している」というマイナス要素を払拭できない可能性があるからです。
前職で数ヶ月、数年と働いた経験があるのであれば、それを応募先の企業でどのように活かせるのかを伝えられるように準備しておきましょう。
たとえば、「2年間営業として働く中で、顧客の話を聞くことで表面上だけでなく、潜在的なニーズも分かるようなった」というような経験があるのであれば、具体的な経験談を交えてアピールするとよいです。1つでも多く自分の強みを見つけて、積極的にアピールしましょう。ポテンシャル+αの実績があれば、あなたの転職市場での価値が上がり、有利になりますよ。
20代前半・半ば・後半それぞれの転職戦略
次は20代前半、半ば、後半に分けて転職戦略を解説していきます。基本的な戦略は大きく変わりませんが、年齢によって意識するポイントを変えると内定の獲得にグッと近づきます。
20代前半はポテンシャルをアピール
20代前半はポテンシャル(伸びしろ)があると前面に押し出していくのが重要です。基本的なビジネススキルも必要ではありますが、あまり「現時点でのあなたのスキル」は強く求められません。
ビジネススキルがあるに越したことはありませんが、20代前半の場合、これから専門性や仕事のノウハウを身につけるために必要な「積極性」「順応性」の方を重視します。そのため20代前半での選考で自己アピールするときは、自身のポテンシャルが伝わるようにすると効果的です。
20半ばは「なぜ転職したか」を明確に伝える
20代半ばの採用においても、ポテンシャルを重視する傾向にあります。実績ももちろんですが、それ以上に「なぜ転職するに至ったのか」を応募先の企業は見ています。
応募先の企業は「勤めていた会社と何かが合わなかったんだな」と考えているため、転職理由を見極めようとしています。向こうからすれば、中途で採用した人材が、すぐに辞めてしまうのが一番のリスクです。
そのため見極めの決め手になるのが「なぜ転職しようと思ったのですか?」という質問です。20代半ばで転職を考えた場合はまず、自分が転職をする理由について徹底的に分析するようにしましょう。
20代後半は「企業に貢献できること」を明確に伝える
20代後半の若者に対して企業が求めているのは「即戦力として活躍してくれるかどうか」です。つまり今のあなたに、何ができるのかを問われるのです。自分の持っているスキルに納得してもらうためにも、過去の経歴や実績をまとめ、プレゼンができるくらいの状態にしておきましょう。
また、ベンチャー企業のような若い会社であれば、20代後半でも「マネジメントの資質」を求める場合があります。マネジメント能力をアピールできるエピソードや、過去にチームの課題を解決した経験があれば、積極的にアピールしましょう。
新卒面接とは違う対策を考える
第二新卒以降と新卒では対策が変わってきます。第二新卒以降の面接対策で知っておきたいポイントは3つです。
- 高確率で現職を辞める理由について聞かれる
- 志望理由だけでなく、仕事を変える理由を言及される
- 会社への興味以外に、「仕事を通じて何をやりたいか」を考える
特に、中途採用の面接では「なぜ今の仕事を辞めるのか?」を高確率で聞かれるうえに、その答えが採用の決め手になることが多いです。
また新卒では入社後の職種が決まっていない場合が多いですが、中途採用は職種があからじめ決まっているため、面接官は配属先の部署の方が担当します。そのため会社へ興味があるということだけではなく、「仕事で通じて何をやりたいか」を伝え、一緒に働きたいと思ってもらうのがポイントであり最低限の対策です。
転職前の自己分析はしっかり行い、今までのキャリアの深掘りなども行っておきましょう。
転職エージェントと転職サイトの違い
転職エージェントと転職サイトは、進め方やサポート内容が異なります。
比較項目 | 転職エージェント | 転職サイト |
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期間 | 3~6ヶ月程度 | 自分のペースで進めるため、エージェントより短い場合も長い場合もあり |
進め方/サポート |
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求人数 | 数千件~数万件(転職サイトよりは少ない) | ~数万件(転職エージェントを超える) |
個人差はありますが、転職エージェントは、転職までに3~6ヶ月ほどかかります。転職サイトを利用すると、自分のペースで進められるため、より早く就職が決まる場合も、より長く時間がかかる場合もあります。自分でスケジュールを組むのが苦手なら、スケジューリングをしてくれる転職エージェントを利用すると良いでしょう。
また転職活動中は、転職エージェントを利用すると、求人の絞り込みから面接練習までサポートしてくれます。数多くの中から自分に合った求人を探す手間を省きたい方、面接練習をしっかりと行いたい方はエージェントを利用しましょう。
一方の転職サイトは、求人の絞り込みから面接対策まで、一貫して自分で行います。公式ページ内にコラムを掲載しているサイトが多く、情報収集から始めたい人におすすめです。履歴書作成や面接の回答など、参考にできるコンテンツは多くあるので、転職サイトを利用する場合は活用しましょう。
転職サービスの選び方
転職サービスを選ぶ特は、やみくもに登録したりせず、いくつか候補を絞りましょう。
複数サービスを利用した方が転職活動を進めやすいですが、あまりにも多くのサービスに登録するとお知らせメールが溜まってしまい、重要な連絡を見逃してしまうかもしれません。
転職エージェント、転職サイト、それぞれの選び方をチェックしておき、転職サービスを選んでいきましょう。
転職エージェントの選び方
数多くある転職エージェントを選ぶときは、どこを見て決めるべきでしょうか。大事なポイントを3つまとめました。
求人の数
求人案件の数は選択肢の多さに直結します。また、各転職エージェントは、そのエージェントからしか応募できない「独占求人」や、一般公開をしていない「非公開求人」をキープしています。
転職エージェントを選ぶうえで、どのくらいの求人が掲載されているのかは、目安の一つです。
コンサルタント(キャリアアドバイザー)との相性
転職エージェントで実際に求人を紹介してくれるのは、各社に所属するコンサルタント。自分と合う人かどうかは重要なポイントです。相性が悪いと、あなたの希望がうまく伝わらなかったり、あなた自身の事をうまく把握してもらえなかったりして、適性に合わない求人を紹介される可能性があります。
公式サイトにて、所属しているキャリアコンサルタントを紹介している転職エージェントもあるので、気になる方は事前にチェックするとよいでしょう。
コンサルタントから求める求人を紹介してもらえない時や、相性が悪いと思ったときは遠慮せずに変更を申し出ましょう。
サポート内容
転職エージェントが提供するサポートは、基本的に「キャリアとスキルの棚卸」「企業の紹介」「履歴書の添削や面接対策」「内定後の条件交渉」ですが、その内容は転職エージェントによって違いがあります。
20代に特化した転職エージェントなら、履歴書添削や面接対策に力を入れているところや、求職者への紹介数を重視しているところもあります。
あなたがどのようなサポートを受けたいかを明確にして、コンテンツやサービスがあるかどうかで判断しましょう。
転職サイトの選び方
転職サイトを選ぶときも、ポイントは3つあります。
求人数
転職サイトの質を左右するポイントはいくつかありますが、その中でも求人数は一つの大きな指標となります。求人数を利用する転職サイトを決める指標にしてもよいでしょう。
求人の探しやすさ
転職サイトの求人情報は毎日更新されますが、魅力的な求人には応募が集まりやすく、どうしても早い者勝ちの側面があります。魅力的な求人情報をいち早く見つけるためには、求人情報の探しやすさも重要なポイントの一つです。
コンテンツの充実具合
求人情報の充実度や探しやすさが転職サイトを選ぶときのポイントの一つですが、求人情報以外にも転職をサポートするコラムや適職を探すのに役立つ適職診断など、サブコンテンツがどこまで充実しているかも転職サイトを選ぶ基準の一つとなります。
20代前半向けの転職サービス
\20代前半におすすめの転職エージェント/
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サービス名 | マイナビジョブ20’s | ウズキャリ | アーシャルデザイン |
公式サイト | 公式サイトへ | 公式サイトへ | 公式サイトへ |
ポイント |
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20代前半の方が転職を有利に進めやすい転職エージェントは、第二新卒に強かったり、若い人の転職活動に積極的だったりします。
そんな20代前半の方向けの転職エージェントをまとめました。
転職エージェントは、個人との相性で満足度が大きく変わります。エージェントの変更もできますが、複数のサービスのエージェントとやりとりをし、あなたに合ったサービスかどうか見極めるのも良いでしょう。
転職サイトの場合は、サイトによって求人に違いも出るため、抜け漏れが無いように複数にわたってチェックしておくのが安心です。
20代前半におすすめの転職エージェント
- マイナビジョブ20’s
- ウズキャリ
- アーシャルデザイン
- スポナビキャリア
マイナビジョブ20's
年齢層 | 20代特化 |
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取扱業種例 | 営業、小売・食品、商社、IT、運輸倉庫 |
掲載求人数 | 6,000件以上※2024年11月確認時点 |
店舗 | 6拠点(新宿、横浜、大阪、名古屋、福岡、神戸) |
運営会社 | 株式会社マイナビ |
マイナビジョブ20'sは名前にもあるように、20代向けの求人が豊富です。この年代に特化しているので、求人の量や提案力が段違いです。
初めて転職をする方でも安心な、書類や面接対策のサポートや、自己分析のためのコンテンツもあるので利用価値は大いにあります。
マイナビジョブ20’sの口コミ
とても親身に対応していただき、ご紹介いただけた企業様から自分に合うものを見つけられました。書類の作成や面接日時の調整など全てしていただき、面接時のアドバイスなどもいただけました。
転職へ1歩勇気を出してよかったと心から思っていますし、そう思わせてくれたことにとても感謝しております。ありがとうございました。
※個人の感想であり、転職の成功を保証するものではありません。
ウズキャリ
年齢層 | 20代 |
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取扱業種例 | 情報処理、営業職、製造技術職、介護職、接客 ※ITに強い |
掲載求人数 | 3,000社以上※2024年11月確認時点 |
店舗 | 3拠点 |
運営会社 | 株式会社UZUZ |
ウズキャリは既卒・第二新卒に重きを置いた転職エージェントです。1人当たり20時間のサポートや、元既卒・第二新卒のアドバイザーによる親身な対応が特徴です。
実際に20代での転職経験者が話を聞いてくれるので、悩み相談もしやすいですよね。
ウズキャリ口コミ
非常に丁寧に対応していただきました。担当は20代の女性の方。未経験の業界へ挑戦したいという自分のわがままにも真摯に付き合っていただいたので、相談してよかったです。
履歴書や職務経歴書の添削など細かいことから面接のポイントなどいろいろな点で参考になる意見をいただくことができたので、迷ったら相談しても良いかなと思います。
※個人の感想であり、転職の成功を保証するものではありません。
アーシャルデザイン
年齢層 | 20代 |
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取扱業種例 | 営業職・エンジニア・接客販売・スポーツ関連企業 |
掲載求人数 | - |
店舗 | - |
運営会社 | 株式会社アーシャルデザイン |
アーシャルデザインは、未経験分野や20代の転職に強い転職サービス。
転職サービスには珍しく、スポーツ求人やアスリート支援にも特化しており、幅広い働き方へのノウハウが多いのが特徴です。テレワーク勤務など、働き方から見直したい転職者にはうってつけと言えます。転職者の年収は59%UPという実績もあるため、給与アップを狙っている場合はアドバイザーに積極的に伝えると良いでしょう。
会員登録からサービスまで、無料で利用できるのでまずは登録するのがおすすめですよ。
アーシャルデザインの口コミ
就職先が決まるまで熱心にサポートしてくださいました!また、入社が決まってからも研修を通して新たな場所で頑張っていくためのアドバイスをして貰えました!
※個人の感想であり、転職の成功を保証するものではありません。
スポナビキャリア
年齢層 | 20代前半 |
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取扱業種例 | 営業、事務、建築、生産、食品 |
掲載求人数 | - |
店舗 | 1拠点 |
運営会社 | 株式会社スポーツフィールド |
アスリートに特化した転職エージェントの「スポナビキャリア」は、アマ・プロスポーツのフィールドで活躍してきたキャリアアドバイザーが、個々の求職者に合った転職支援を提供しています。アスリートとしての経験がある転職エージェントがサイト上だけでは気づけない企業ごとの雰囲気や求める人物像などの詳細情報が入手できます。
また、転職希望者と企業を直接橋渡しする過程で、転職希望者本人が気づいていない新たな魅力や可能性を惹き出して、思わぬマッチングを実現する手助けもしています。
20代後半向けの転職サービス
\20代後半におすすめの転職エージェント/
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サービス名 | リクルートエージェント | ワークポート |
公式サイト | 公式サイトへ | 公式サイトへ |
ポイント |
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20代後半の方は、これまでのスキルや経験を活かせる会社に転職したいでしょう。
そんな20代後半の方向けの転職エージェントを下記にまとめました。
20代前後半におすすめの転職エージェント
- リクルートエージェント
- ワークポート
- キャリアパーク転職エージェント
リクルートエージェント
年齢層 | 20~40歳以上 |
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取扱業種例 | 営業、IT、電気、医療品営業、インターネット専門職 |
掲載求人数 | 公開求人485,898件 / 非公開求人400,798件※2024年11月確認時点 |
店舗 | 全国16店舗(東京、埼玉、千葉、栃木、神奈川、大阪、京都、兵庫、名古屋、静岡、北海道、宮城、岡山、広島、福岡) |
運営会社 | 株式会社リクルート |
リクルートエージェントは20代からの人気が高く、利用率が非常に多い転職サイトです。リクルートエージェントは幅広い求人を持つ業界最大の転職エージェントなので、まず登録しておいて間違いないでしょう。
おすすめの使い方は、事前に『リクナビNEXT』で求人を見ておき転職エージェントに相談するという方法です。この方法を使えばスムーズにコンサルタントへ理想を伝えられますし、向こうもマッチ度の高い求人を見つけやすくなります。
またリクルートエージェントは、求人のレコメンドや面接日時の設定、応募から内定までの流れが非常にスムーズです。初めて転職活動をする人でも安心して利用できるでしょう。
リクルートエージェントの口コミ
電話で最初の面談を済ませるエージェントも多い中こちらは来社してブースで面談してくれます。数打てば当たる方式なのか、希望職種や受かりそうな職種など幅広くとにかくたくさんの案件を紹介してもらえます。
アプリをダウンロードするようにいわれ、そちらで転職状況を確認する形になります。毎日案件を追加してくれますが、大半は希望職種ではなく、受かりそうな職種といった印象でした。
こちらで面談登録後に無料でうけられる、面接力向上セミナーは受ける価値があると思います。場所は銀座で、外部講師の方の回でした。
※個人の感想であり、転職の成功を保証するものではありません。
ワークポート
年齢層 | 20~30代 |
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取扱業種例 | IT、営業、事務、製造業界、薬剤師専門 ※ITに強い |
掲載求人数 | 11万件以上※2024年11月調査時点 |
店舗 | 52拠点 |
運営会社 | 株式会社ワークポート |
ワークポートは、サポート体制に定評のあるエージェントです。
「コンシェルジュ」と呼ばれる担当者が、あなたの転職を丁寧にサポートしてくれます。
特にIT系に強いエージェントであるため、「未経験からエンジニアになりたい」などの場合におすすめです。
ワークポートの口コミ
私は今回初めての転職活動となりまして、自らの市場価値確認から面接対応までサポートいただきました。
良かった点は、面接の評価情報を良い面・悪い面ともにストレートにお伝えいただけ、改善のきっかけをいただけたところです。
自らの希望をちゃんと伝えることで、適切な案件の紹介や、面接評価のフィードバックを受けることが出来ると思いますので、エージェント様とのコミュニケーションが大事になると感じました。希望する企業・職務で就業を決めていただけ大変感謝しております。
※個人の感想であり、転職の成功を保証するものではありません。
とても良い企業様です。
求職者に親身なり丁寧且つスピード感のあるご対応をいただきした。面接対策講座など支援サポート体制も充実しており、とてもしっかりした企業様の印象です。
※個人の感想であり、転職の成功を保証するものではありません。
キャリアパーク転職エージェント
年齢層 | 20代(第二新卒・即卒) |
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取扱業種例 | 営業、販売、ITエンジニア、製造 |
掲載求人数 | - |
店舗 | 1拠点 |
運営会社 | ポート株式会社 |
キャリアパーク就職エージェントでは、専任のキャリアアドバイザーが転職活動の悩みの解決をさまざまな面からサポート。選考通過率アップに向けた充実の取り組みにより、即卒・第二新卒で重視したスピード内定につながりやすいのも見逃せないポイントです。
キャリアパーク転職エージェントの口コミ
就職活動で行き詰まっていた中、時間をかけて面談してくださり、自分の強みややりたい事をもう一度しっかり考えることができました。
また、自分で就活していた際には視野に入れていなかった業界や知らなかった企業を紹介していただき、視野が広がりました。
※個人の感想であり、転職の成功を保証するものではありません。
キャリアパークさんで紹介していただいた企業様に内定を決めました。
面談を何度もして下さり自分に合った企業様を紹介して頂けるのはもちろん、悩んでいる事を親身になって聞いてくださり不安を解消しながら就職活動を進めることが出来ました。
内定を決めた企業様と別の企業様で内定承諾を迷っていた際、何度も面談をしていただいたり企業様とお話する機会を作っていただいたりと本当にお世話になりました。
※個人の感想であり、転職の成功を保証するものではありません。
20代前後半におすすめの転職サイト
\20代後半におすすめの転職サイト/
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サービス名 | リクナビNEXT | doda | MIIDAS(ミイダス) |
公式サイト | 公式サイトへ | 公式サイトへ | 公式サイトへ |
ポイント |
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続いて、20代後半の方におすすめの転職サイトを紹介します。
- リクナビNEXT
- doda
- MIIDAS(ミイダス)
リクナビNEXT
年齢層 | 20代~40代 ※第二新卒からマネジメント層まで利用可能で、そのうち39歳までの利用者が全体の約6割 |
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取扱業種例 | 営業、事務、企画、サービス、Web |
掲載求人数 | 884,000件※2024年11月確認時点 |
運営会社 | 株式会社リクルート |
リクナビNEXTは、リクルートが運営する国内最大級の転職サイト。求人数と質、転職に役立つコンテンツの充実度などを考えると、転職者は登録必須のサイトといえます。
第二新卒向けに用意されたページでは、職種別・エリア別・未経験者歓迎等などから第二新卒向け求人の検索が可能です。限定求人や一般的に公開されていない非公開求人が多いことも特徴です。
また、「企業の人事部に聞いた経験の浅い第二新卒を採用する理由」「第二新卒向けの職務経歴書の書き方」など、転職に役立つコンテンツが充実しているのもおすすめのポイントのひとつです。
リクナビNEXTの口コミ
doda
年齢層 | 20代~40代前半 |
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取扱業種例 | 営業、企画、建設、化学、医療系専門職建 |
掲載求人数 | 公開求人260,662件※2024年11月確認時点 |
店舗 | 北海道から九州まで全国に31オフィス |
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
dodaは、テンプグループの総合人材サービス企業「パーソルキャリア」が運営する転職サイトです。
他の転職サイトと比較しても第二新卒の転職支援に特に力を入れており、求人の数・質・コンテンツともに充実しています。リクナビNEXTと併用することで、求人を網羅的に押さえることができるでしょう。
また、「採用担当者が未経験転職に求める素質」「第二新卒・若手の転職活動でアピールすべき事をまとめた特集」など、dodaならではの視点で作成されたお役立ちコンテンツが非常に充実しています。
その他にも、16問の設問に答えることで、自身のアピールポイントがわかる「自己PR発掘診断」や、「自身の働き方を考えるキャリアタイプ診断」など、第二新卒の転職活動に役立つサービスを数多く提供しています。
さらに、転職サイトとしてのサービスに加え、プロのキャリアアドバイザーに対面で相談できる転職エージェントとしてのサービスも利用可能です。
dodaの口コミ
担当さん次第かもしれないですね。
私の担当さんはにこやかな男性の方で、はいはい言うことを聞いてくれてるかと思いきや、急に痛いところをついてきたりと、あ、この人には見透かされてるかも、と思える人でした。
※個人の感想であり、転職の成功を保証するものではありません。
MIIDAS(ミイダス)
年齢層 | 20代~50代まで幅広い層向け |
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取扱業種例 | 営業販売、サービス、オフィスワーク、企画、エグゼクティブ |
掲載求人数 | - ※全国の優良企業42万社が利用している実績あり |
運営会社 | ミイダス株式会社 |
MIIDAS(ミイダス)は面接確約のあるオファーメールが特徴。書類選考で落とされるばかり…という事が減りますし、モチベーションの維持もしやすいのです。サイト内の充実した診断コンテンツも人気で、登録だけでもする価値のある転職サイトと言えます。
MIIDAS(ミイダス)の口コミ
今までいろいろな転職アプリを利用してきたんですが、ここまでしっかりサポートしてくれるアプリは初めてかもしれません。
自分の転職市場価値を知ることもできるので、自分を見直すいい機会にもなりました。
※個人の感想であり、転職の成功を保証するものではありません。
まとめ
この記事では、20代で転職を考えている方へ向け「年齢ごとの転職戦略」「おすすめの転職サイト」などを紹介しました。20代は、30代や40代が持っていない吸収力・ポテンシャルがあるため、企業からの人気も高いです。需要の高い今のうちに、新しいチャレンジをしてみるのもおすすめです。
もし「考えすぎて動けない」「自分の市場価値が分からないから判断できない」というような、転職に関する悩みを持っているのであれば、転職のプロである転職エージェントに相談してみましょう。あなたの転職を成功させるためにも、焦らず転職を進めてください。
マイナビジョブ20’s やマイナビ転職は初めて転職をする方にもおすすめの転職サービスです。登録するときは、複数サービスに登録してあなた自身との相性を実際に確認してみるのがおすすめ。特にエージェントは、担当する人によってサービスに受ける印象が大きく変わります。
▼アンケート概要
- 期間:2021年6月9日~2021年6月10日、2021年11月8日
- 対象:20代~60代の男女
- 転職経験・転職検討経験のあるユーザー
- 有効回答数:各543件
- 調査方法:インターネットリサーチ